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レンタルスペースとはなにか?空室対策として活用するメリット・デメリット

カテゴリ:賃貸管理

レンタルスペースとはなにか?空室対策として活用するメリット・デメリット

アパートやマンションの賃貸物件の空室が埋まらない場合、家賃収入を得られません。
しかし、税金や管理する支出が増えていくため早めの対策が必要になってきます。
その空室対策として注目されているのが、レンタルスペースという時間貸しスペースの運営です。
今回は空室対策のレンタルスペースの活用法やメリット・デメリットについて解説していきます。

レンタルスペースとは

レンタルスペースとは、空いてるスペースを貸し出すサービスです。
アパートの一室などを空いてる部屋を時間貸しして提供するイメージになります。
また、レンタルスペースの活用方法として、貸会議室・パーティールーム・撮影スタジオ・物置スペースなどさまざまです。
用途に分けて、利用していきましょう。

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レンタルスペースを活用するメリット・デメリット

オーナー側から見たレンタルスペースを活用するメリットについて3つが挙げられます。
賃貸物件オーナーにとって一番のメリットは、空室を活用して収益を上げられることがあります。
空室をそのまま放置せずに、レンタルスペースとして活用することで初期費用を安く抑えて導入でき、複数人に時間貸しできるので高い収益性が期待できる点です。
また、レンタルスペースとして活用した場合は、時間貸しになるため築年数の影響が少ないこともいいですね。
利用者は、築年数を気にせず、料金や立地の利便性、サービスなどのほうが重要視されます。
さらに、新型コロナウイルスの影響もあり、働き方などが変わりました。
テレワークなども普及し、レンタルオフィスや会議室としてレンタルスペースを活用する企業も増えています。
今後、場所や時間を気にせず、ビジネスが成り立つこのようなサービスは普及していくことでしょう。
しかし、デメリットも存在し、収入が不安定、稼働率が上がるほど手間がかかる、設備費用がかかることも理解しておきましょう。

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レンタルスペースとして活用する前の準備とは

レンタルスペースとして活用する前に準備しておきたいことがあります。
まずはターゲットを決め、それに合わせた室内設備にしましょう。
そして、集客についてはレンタルスペースに特化したポータルサイトを利用する方法が一般的です。
注意点として、ポータルサイトを利用した場合、手数料が発生するため、地域密着型の掲示板などを活用し無料で集客する方法もあります。
レンタルスペースを貸し出すにあたって、利用規約を作る必要があります。
例えば、パーティールームとして貸し出す場合、貸主がすべて清掃することを前提に貸し出したほうが利用されやすくなるでしょう。

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まとめ

空室をレンタルスペースとして活用する際のメリット・デメリットや注意点を解説しました。
稼働率を高めることができれば収益率も高く、空室を活用する方法としてメリットが大きいでしょう。
しかし、レンタルスペースとして貸し出す場合、他の入居者への配慮や利用規約をしっかり決め、確認することが大切です。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社にお任せください。
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