賃貸用の物件を購入し、初めて大家業をする方には業務の流れについて詳しく知らない方もいるでしょう。
この記事では初めて大家業をする方向けに賃貸借契約までの流れについてご紹介します。
管理委託や自主管理など管理方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
初めて大家業!賃貸借契約までの流れ
賃貸用の物件を購入し、大家となってから初めての仕事は入居者の募集です。
当たり前ですが入居者がいないと賃貸物件は成り立ちません。
周辺地域の家賃相場を確認し、不動産会社に相談しながら入居者の募集をしましょう。
入居希望者が現れたら、すぐに入居ではなくきちんとした方かどうか審査します。
支払い能力はあるのか、物件内で怪しい動きはしないかなど信用できる方を入居させましょう。
不安が残る方を入居させてしまうと家賃滞納や他の住人とのトラブルなど発生するリスクがあります。
審査で問題なければ賃貸借契約を締結します。
不動産会社に依頼すると契約までおこなってくれますので安心して任せることができます。
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初めての大家業!管理委託とは
入居者が決まったらそれで終わりではなく、大家さんとして物件の管理をしなければなりません。
入居退去業務はもちろん、契約更新や家賃の管理などしなければならない事項はたくさんあります。
家賃滞納があった場合は家賃の回収をしなければなりませんし、トラブル発生時も対応する必要があるでしょう。
事務的な業務の他に共有スペースの掃除や退去後のクリーニングなど業務量は素人にはとてもこなせる量ではありません。
そこで多くの大家さんにおすすめなのか管理委託です。
その名の通り、管理を管理会社に委託できますので、初めて大家業をする方でも安心して任せられます。
管理費用は支払う必要がありますが、賃貸管理のプロに依頼できるのは魅力的でしょう。
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初めての大家業!自主管理とは
管理手数料を支払いたくない場合は自主管理も選択できます。
自主管理とは、賃貸経営における大家業を自分でおこなう方法です。
しかし、先ほども述べたように業務量は多くトラブル発生時など対処法がわからない方も多いでしょう。
できる業務は自分でこなし、一部業務を管理委託するなどの選択もできます。
自分のリソースを踏まえて検討しましょう。
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まとめ
大家になったらまずは入居者の募集をし、希望者の審査、そして賃貸借契約の締結が一般的な流れです。
こういった入居業務以外にも大家としての業務はたくさんありますので管理委託するのをおすすめします。
賃貸管理のプロに依頼できれば安心して大家業を続けられるでしょう。
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