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賃貸物件を自主管理するメリットとデメリットとは?委託した場合も解説!

カテゴリ:賃貸管理

賃貸物件を自主管理するメリットとデメリットとは?委託した場合も解説!

管理会社への委託費を節約するために賃貸物件の自主管理をされている方も多くいらっしゃるかと思います。
自主管理であるからこそ、契約書の作成や修繕の手配、入居者対応など、対応範囲が広くなってしまい、うまく回らなくなってしまうことも。
そこで今回は、自主管理のメリット・デメリットと、業務委託の方法について解説します。

賃貸物件を自主管理するメリットとは?

費用の点では、管理会社に頼まない自主管理なら管理費や手数料が不要なため経済的です。
入居者とのコミュニケーションも円滑で、直接のやりとりで要望や不満に早く対応し、信頼関係を築くことができます。
不動産知識や管理業務に対する知識も深まり、状況や市場動向を把握して適切な賃料やリフォーム計画を立てられるでしょう。
ただし、自主管理は、法律や税務の専門知識が必要で、入居者トラブルや修繕業者手配に時間と労力がかかります。
自主管理を検討するなら、メリットとデメリットをよく比較検討してからの決断が大切です。

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賃貸物件を自主管理するデメリットとは?

自主管理は、賃貸物件所有者が自分で管理業務を担当するもので、メリットもあればデメリットもあります。
まず、多くの時間と労力がかかり、契約や入居者対応、修繕、清掃などさまざまな業務を自分でこなさなければなりません。
専門的な知識やスキルも必要です。
資産価値の維持や向上が難しく、老朽化や設備の不備が価値を下げやすいため、メンテナンスやリフォームに大きな費用と手間がかかります。
市場動向に合わせた改善策を考えることも難しくなります。
最後に、入居者とのトラブルや不満が増える可能性があり、感情的な紛争も発生しやすいです。
入居者のクレームや要望に対応することも課題で、入居者満足度向上は難しい側面があります。

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賃貸物件の管理を委託するメリットとは?

不動産投資では管理会社に委託することで、効率的な運用が可能です。
委託すると、以下のメリットがあります。
安定した収入が見込める
管理会社が入居者の募集や契約更新を代行し、空室率を低く保ちます。
滞納対応や家賃回収も管理会社がおこない、収入の安定が期待できます。
トラブルへの対応がスムーズ
管理会社は入居者や近隣トラブル、修繕などに迅速に対処し、オーナーは手間やストレスから解放されます。
専門的な知識と経験に基づいた適切な対応が期待できます。
遠隔地の物件も効率的に管理
管理会社への委託で、遠方の物件も円滑に管理可能です。
現地訪問が不要なため、オーナーは時間や交通費を節約できます。

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まとめ

賃貸物件を自主管理すると、家賃回収や書類作成、物件の修繕などの責任が増えます。
管理費を節約できたり、入居者との信頼関係を築けたりするメリットもあります。
業務委託する場合は、管理会社に任せることで手間が省けるでしょう。
しかし、管理費や手数料がかかったり、入居者との関係が希薄になったりするデメリットもあります。
自主管理と業務委託の違いやメリット・デメリットを理解して、自分の物件に合った管理方法を選ぶようにしましょう。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社にお任せください。
ご所有不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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