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賃貸物件の設備はリースと購入どちら?設備リースのメリットなどをご紹介

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カテゴリ:賃貸管理

賃貸物件の設備はリースと購入どちら?設備リースのメリットなどをご紹介

賃貸経営をこれから始めようと考えていて、部屋につける設備をリースにするか購入したほうが良いか悩んでいる方もいるでしょう。
リースであれば初期費用や月々の支払いは少なくて済み、購入する場合は最初に払うので初期費用が高くなります。
今回は賃貸物件の設備をリースと購入どちらが良いかについてご説明していきます。

賃貸物件の設備はリースと購入どちらを選べば良いのか?

まずリースと購入の違いは、自分で所有するか、借りるかの違いです。
リースの場合の支払いは、毎月一定の金額を支払います。
購入の場合の支払いは最初購入するときに一括で支払います。
会計処理の方法も違い、リースは、全額経費に計上でき、購入は30万円未満が全額経費ですが30万以上は減価償却です。
購入の場合はローンも利用できますが、ローンを利用した場合でもリースを利用した場合でも審査はあります。
リースと購入どちらにもメリットとデメリットはあるため、それらを考え、自分に合うものを選びましょう。

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賃貸物件の設備リースのメリットについて

リースのメリットは3つあります。
まず1つ目が、初期費用が不要です。
リースの場合、毎月のリース料金を支払う以外に初期費用がかからないため、資金不足の方にとっては良いでしょう。
2つ目が、経費計上ができる点です。
30万円以上の設備を購入すると減価償却となり、計算しないといけません。
しかしリースの場合は、すべて経費計上できるため、事務処理も楽になり、節税にもつながります。
3つ目が、最新設備です。
リースで借りる設備は基本的に最新の設備をリースできます。
最新の設備は高額で購入となると多額の費用が必要です。
リースであれば月々のリース料だけで最新設備を利用できます。

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賃貸物件の設備リースのデメリットについて

デメリットは2つあります。
まず1つ目が、割高です。
リースの場合、月々の費用は少なく、初期費用もないため、利用しやすいですが、総額で考えると購入した場合より割高になります。
リースの場合、リース期間中は毎月支払うので、トータルの支払い金額は購入の金額より高くなります。
2つ目が、中途解約不可です。
リースは途中で解約ができず、解約する場合には多額の解約金を支払う必要があります。

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まとめ

リースは初期費用がなく最新設備を月々一定の支払いで使うことができますが、途中で解約ができず、また総額では購入するよりも高くなります。
節税対策をする点でもリースのほうが良い場合がありますが、両方のメリットとデメリットを確認して、良いほうを選び、賃貸物件に設備を導入しましょう。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社お任せください。
ご所有不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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