朝日ホームズ株式会社 > 朝日ホームズ株式会社のスタッフブログ記事一覧 > 経営する賃貸物件に太陽光発電の設置は可能?メリット・デメリットをご紹介

経営する賃貸物件に太陽光発電の設置は可能?メリット・デメリットをご紹介

カテゴリ:賃貸管理

経営する賃貸物件に太陽光発電の設置は可能?メリット・デメリットをご紹介

賃貸物件を経営している方のなかには、賃貸物件に太陽光発電を設置したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そもそも、経営している賃貸物件に太陽光発電の設置は可能か疑問に思う方もいると思います。
そこで本記事では、経営している賃貸物件に太陽光発電を設置は可能か、設置するメリットやデメリットをご紹介します。

経営する賃貸物件に太陽光発電を設置は可能か

太陽光発電を賃貸物件に設置するのは可能です。
新築物件の場合、建設時に一緒につけるパターンが多く、あらかじめ設置するため、居住者の許可が必要なく設置のハードルが低いでしょう。
売電や、共用部の電気代を節約するために、後付けをするケースも増えてきています。
基本的には、所有者の判断で設置可能ですが、入居者の許諾を取るとトラブルを避けられます。

▼この記事も読まれています
賃貸管理している物件の網戸の交換方法や費用負担についてご紹介

経営する賃貸物件に太陽光発電を設置するメリットについて

経営する賃貸物件に太陽光を設置するメリットは3つです。
まずは、太陽光発電の電力が余った場合、売電して収入を得られます。
収入は、設置している太陽光発電の容量によって金額は異なります。
次に太陽光発電と蓄電池を設置すると、災害時でも電気の供給が可能です。
このようなサポート体制が整っていると評価され、長期的に入居する方が増える可能性が高いです。
最後に、共用部分は24時間照明や空調が稼働しているため、消費電力が大きくなります。
太陽光発電を設置すると、その一部をまかなえるでしょう。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の設備故障に対応しないと賃料が減額に?修理する責任は誰にある?

経営する賃貸物件に太陽光発電を設置するデメリットについて

経営する賃貸物件に太陽光を設置するデメリットは3つです。

●まずは初期費用ですが、以前と比べ値段は下がりましたが初期費用は高額です。
●費用は、設置面積や工事の難易度によって変わります。
●次に、定期的なメンテナンス費用が必要な点で、太陽光発電は頑丈に作られてはいますがメンテナンスが必要です。


メンテナンスをおこなわない場合、故障する可能性が高いです。
保証が10年付いている場合が多いため、保証期間内は無料でメンテナンスをしてもらえます。
また、居住中の建物で太陽光発電を設置する場合、入居者への説明や承認を取ることをおすすめします。
工事による騒音や設置後にトラブルが起こる可能性があるため、納得してもらう必要があります。

▼この記事も読まれています
多拠点居住の需要は?賃貸管理するときの注意点とは

まとめ

経営している賃貸物件に太陽光発電の設置は可能ですが、すでに建てられている場合トラブル回避のためにも入居者への確認が必要です。
また、初期費用やメンテナンス費用が高額になるといったデメリットもあります。
しかし、売電すると収入を得られるだけでなく、災害時でも電気の供給が可能です。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社お任せください。
ご所有不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


≪ 前へ|賃貸物件を経営する際にインボイス制度が影響する範囲や対応方法をご紹介   記事一覧   外国人入居者を受け入れるメリットやデメリットは?準備の流れもご紹介|次へ ≫

トップへ戻る