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賃貸物件のお風呂のリフォームの目的と費用は?ポイントも合わせて解説!

カテゴリ:賃貸管理

賃貸物件のお風呂のリフォームの目的と費用は?ポイントも合わせて解説!

お風呂など水回りの清潔さは、賃貸物件を選ぶ際の条件のひとつです。
もし空室でお悩みであれば、お風呂にも入居者が集まらない原因があり、リフォームが必要かもしれません。
今回は、賃貸物件を所有している方に向けて、お風呂をリフォームする目的と発生する費用、ポイントについて解説します。

賃貸物件のお風呂をリフォームする目的

お風呂をリフォームする目的は、入居希望者にとってお風呂がきれいかどうかは入居を決める際の重要な判断軸であるからです。
水回りがきれいになっていれば、空室率を下げられ、さらに入居期間も延ばせるかもしれません。
きれいさだけでなく、追い焚き機能や浴室換気乾燥機能も、多くの入居希望者から求められている設備です。
ユニットバスの寿命は一般的には15~20年とされ、コーキング部分の劣化や壁のひびやさびが目立ち始めたら、交換が必要であるサインです。
リフォームで古さを感じさせないお風呂になっていれば、入居率が上がるかもしれません。

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賃貸物件のお風呂をリフォームする費用

賃貸物件のお風呂をリフォームする場合、施工範囲によって全体リフォーム・部分リフォーム・設備リフォームに分かれ、費用も異なります。
まず、全体リフォームだと、ユニットバスの総入れ替え費用が50万~150万円、工期は4日ほどです。
浴槽だけ交換するのであれば、費用は10万~50万円、工期も1~2日で済みます。
部分リフォームであれば劣化している箇所を取り替えるだけであり、全体リフォームよりも費用と工期ともに抑えられます。
費用は10万~30万円、工期は1~2日が相場です。
水栓やシャワーヘッドの交換・バリアフリーのための手すりの取り付けなどは、設備リフォームに含まれます。

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賃貸物件のお風呂をリフォームするポイント

賃貸物件のお風呂をリフォームするのは入居率を上げるためであり、利回りを意識した工事をおこなうことがポイントです。
費用がかかりすぎてしまうと、たとえ入居者が増えても回収に時間がかかってしまいます。
どの程度を工事をおこなうのかは、賃貸物件を運営する際の利回りをベースにして考えるようにしましょう。
ですから、本当に必要な工事だけをおこなうのも重要なポイントです。
故障や不具合がとくになければ、既存のものを活かし、かつ新しい設備が浮かないようなプランを立てるのがおすすめです。
さらに、リフォーム業者や近隣住民とトラブルが起こらないように注意することもポイントでしょう。
トラブルが起こらないように注意なければならず、リスクヘッジも欠かせません。

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まとめ

賃貸物件のお風呂をリフォームするのは、空室率を下げ入居期間を延ばすことが目的です。
費用と工期は、全体リフォームか部分リフォームかで異なり、設備だけのリフォームもあります。
ポイントは利回りを意識して必要な工事だけをおこない、トラブルが起こらないように注意することです。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社にお任せください。
ご所有不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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