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マンション経営による土地活用とは?メリット・デメリットをご紹介

カテゴリ:賃貸管理

マンション経営による土地活用とは?メリット・デメリットをご紹介

土地活用の手段の一つに、マンション経営があります。
これから検討するにあたって、マンション経営とは何か、メリット・デメリット、向いている土地など、知りたい方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、マンション経営による土地活用について解説します。

マンション経営による土地活用とは?アパート経営との違い

マンション経営による土地活用とは、保有する土地にマンションを建て、家賃収入を得ることです。
では、アパート経営とはどう違うのでしょうか?
マンションはRC造やSRC造、アパートは木造や鉄骨造が多く、一般にマンションのほうが耐用年数が長く、長期間のローンが組める傾向があります。
毎月の返済負担を軽くできるのはもちろん、将来的な売却もしやすいでしょう。
また、マンションの室数のほうが多い傾向があるため、空室リスクもアパートより低く抑えられます。

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マンション経営による土地活用のメリット・デメリット

マンションは、アパートよりも構造的に優れているぶん、家賃が高くとも住人が集まりやすい傾向があります。
空室があっても、ある程度は他の部屋の家賃収入でカバーできるため、慢性的な住人不足に陥らない限り、安定した収入が見込めるでしょう。
また、マンション経営の赤字は給与所得を含む他の所得と相殺でき、相続税の評価額も実際の8割程度に抑えられるため、所得税や相続税の節約につながります。
一方、規模が大きく収入が見込めるぶん、初期費用が嵩みやすく、それに伴って空室や災害のリスクも大きくなります。

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どんな条件がマンション経営による土地活用に向いているのか

以下のような土地は、住人が集まりやすく、マンション経営による土地活用に向いていると言えます。

●交通アクセスが良い
●周辺施設が充実している
●学校や病院が近い
●都心の人気エリアにある


さらに、自己資金が十分にあれば、高くなりがちな初期費用にも余裕を持って対応できます。
その他、相続税対策という観点から見れば、地価が高い土地もマンション経営向きと言えます。

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まとめ

マンションはRC造やSRC造が多いため、家賃が高くとも住人が集まりやすく、アパートよりも耐用年数が長い傾向があります。
初期費用は高くなりがちですが、そのぶん安定した利益や資産価値が見込め、所得税や相続税の節約にもつながります。
賃貸需要が見込める土地、地価が高い土地を持っており、自己資金が十分にある方は、マンション経営を積極的に検討してみましょう。
代々木八幡の賃貸なら朝日ホームズ株式会社にお任せください。
ご所有不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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